実際はゴンドラを使用し、頂上稜線付近を散策したのですが、思いのほかの絶景に出会えました。
秋にトレッキングしたKönigssee(ケーニヒス湖)が凍結すると面白い。という話を聞き、行ってみることにした。
家を出たのが遅かったのとアウトバーンでインスブルック方面へ向かう車両が渋滞。
結局、Königsseeに着いたのは昼過ぎに。
朝方、ミュンヘン市内は雲に覆われていたが、南下するほどに好転し、現地に着く頃にはほぼ快晴の絶好の湖観光日和となりました。
ケーニッヒゼイは快晴 |
Königsseeの湖畔方面はそれほどの混雑はなく、案の定、湖面は凍結していなかった。
青々と広がる湖面には、観光遊覧船が我々が秋に来た時と同様に浮かんでいた。
さてどうするか。
まずは近くのレストランで腹ごしらえ。
近くのJenner山の稜線までゴンドラで行けることを確認。
山全体は雪で覆われ基本的にはスキー用のゴンドラとなっているが、一般観光客も乗車可能。
ゴンドラ麓駅 |
頂上の駅はレストラン、カフェ、休憩所完備で多くのスキーヤー、観光客がくつろいでいる。
駅の裏側から山頂まで稜線を雪道が続いているので、ケーニッヒ湖が見えないかとしばらく登ってみるが、かなり雪が深いので途中で断念。
どっかのお姉ちゃんと記念撮影 |
帰りもゴンドラで、ビルヒテスガーデン国立公園の景色を楽しみながら一気に下山。
本当は凍結したケーニッヒ湖で遊ぶという目的だったのだが、予定外の雪山散策を快晴の中で楽しめた一日でした。